12.てぃんさぐぬ花
作詞:沖縄県民謡
作曲:沖縄県民謡
てぃんさぐぬ花や
爪先(チミサチ)に染(ス)みてぃ
親(ウヤ)ぬゆし事(グトゥ)や
肝(チム)に染(ス)みり
天(ティン)ぬ群星(ムリブシ)や
読(ユ)みば読(ユ )まりしが
親(ウヤ)ぬゆし言(グトゥ)や
読(ユ)みやならん
夜(ユル)走(ハ)らす舟(フニ)や
子(ニ)ぬ方星(ファブシ)見当(ミア)てぃ
我(ワ)ん生(ナ)ちぇる親(ウヤ)や
我(ワ)んどぅ見当(ミア)てぃ
宝玉(タカラダマ)やてぃん
磨(ミガ)かにば錆(サビ)す
朝夕(アサユ)肝(チム)磨(ミガ)ち
浮世(ウチユ)渡(ワタ)ら
誠(マクトゥ)する人(ヒトゥ)や
後(アトゥ)や何時(イチ)迄(マディ)ん
思(ウム)事(クトゥ)ん叶(カナ)てぃ
千代(チユ)ぬ栄(サカ)い
なしば何事(ナングトゥ)ん
なゆる事(クトゥ)やしが
なさぬ故(ユイ)からどぅ
ならぬ定(サダ)み
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